第5回は、YESの後を受けるので「S」がつく人たちである。これがまた多くて、なかなか選びきれない。SOFT MACHINE、STEVIE WONDER、STEVE HACKETTと悩んだ。最終的にはこのバンドとSANDY DENNYとで、次にまたYに戻ってしまうのでこのバンドにした。
SAGRADO CORACAO DA TERRAといえば?
サグラド コラソン ダ タッラといえば?ずっと未知のバンドだった。プログレといえば、ヨーロッパと思っていたのが、クリムゾンが94年にアルゼンチンでのライブを出した時に南米にもプログレファンっているんだ、と思った。それで、いろいろとプログレ関係の本を読むとブラジルにもプログレバンドがあって、けっこうお勧めと書いてあった。でも、なかなか手に入らず自分にとっては幻のバンドだった。少しずつ手に入ってくると、プログレというくくりでは考えてはいけないこのバンドのことが少し見えてきた。
「大地の聖なる心」という意味を持つこのバンドは、MARCUS VIANA(マルクス ヴィアーナ)というヴァイオリン奏者が中心になったバンドで、曲も彼が作っている。葉加瀬 太郎?みたいに甘いヴァイオリンを中心に心地よい世界にいざなうという感じである。シンフォニック系プログレに分類されるのだろうか?聞いているとオパス アヴァントラも思い出したけど、もっと聞きやすい。プログレ テイストのヴァイオリン入りのドリーミーポップって感じかな?肯定的に書いているつもりだけど・・。ドラマとかのラストにかかると感動しそうな感じである。曲も音響もよく出来ていて、もっと知られるとファンがたくさん出来そうである。ブラジルで人気があるのもうなずける。
自分は1985年に出たファーストのSAGRADO CORACAO DA TERRAと5枚目とアンソロジーしか持たないからくやしいことは知らないけど、もっと多くの人に聞かれるバンドだと思う。かえってプログレの・・というのがないほうがいいのかもしれない。イ プーみたいな感じかな?
自分が持っているファーストはとりあえずお勧めです。
次はAがつく人たちについて考えてみます。
(2003年8月28日)
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